

日本で検品!は遅すぎます
「不安があるので日本の倉庫で全数検品します!」 中国取引を始めたばかりの人に多い日本到着後の検品。 検品するのは自由ですが、検品で見つかった不良品をどうするつもりでしょうか? 「もちろん中国メーカーに返す!」 と考えている人は、考えを改める必要があります。...
閲覧数:806回


アプリは日本でつくるべし
スマホと連携するハードウェアはアプリが必要です。 ハードウェアの開発委託を中国に出したとしても、アプリだけは日本でつくるようにしましょう。 理由は2つ ひとつは開発費の問題。 中国のアプリエンジニアの人件費は非常に高く、日本のアプリエンジニアと同じかそれ以上です。...
閲覧数:331回


細かい部品指定をしない
設計を中国に委託した場合は部品選定も任せましょう。 中途半端に日本側から部品指定をしたりすると、ロクなことになりません。 中国は偽物の部品や品質の悪い部品が多いため、基板設計の会社は信頼できる部品の入手ルートを構築しています。...
閲覧数:530回


プロトタイプを渡して説明する
要求仕様を説明するのにベストな方法はプロトタイプサンプルを渡すことです。 できれば動作するワーキングサンプルがいいですが、おおまかな仕様がわかる外観サンプルでもいいでしょう。 中国人は仕様書のような文章から実物を作り出すのは苦手ですが、コピーは得意です。...
閲覧数:346回


仕様書だけで丸投げしない
設計委託には必ず要求仕様書が必要です。 どのような製品を設計してほしいかをしっかり記載して委託先に渡しましょう。 ただし、読んでもらえません。 日本人は客の立場になって要求通りの製品を設計することはとても得意です。 しかし、中国人は自分の造りやすいように造ります。仕様書はパ...
閲覧数:575回


「とりあえず設計だけ」が危険なワケ
「量産は未定だけど、とりあえず中国に設計委託したい」 そんな相談を受けることがありますが、リスクが高く危険なのでやめましょう。というより、そもそも無理です。 中国の設計請負い会社(ソリューション会社、デザインハウス)は純粋な設計だけを請け負うことはなく、量産用の基板の生産ま...
閲覧数:665回


優柔不断な人は相手にされない
中国人とビジネスをするときは即断即決が重要です。 スピードを重視する中国人にとって、即断即決ができない人は仕事ができない人と同じです。 話し合いの席で「本社に持ち帰ってからお返事します」などと言おうものなら、「判断ができない人=話をする意味がない人」と思われます。...
閲覧数:747回


確認作業を任せない
「念には念を」 そんな言葉から程遠いのが中国人の仕事です。 人に迷惑をかけたくないと考える日本人は、自分の仕事に間違いがないかしっかり確認します。間違いがあれば、関係者や顧客に迷惑がかかるからです。 一方、中国人は自分の仕事に対するプライドはありますが、他人への迷惑は考えま...
閲覧数:707回